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今月のワンポイント-2022年1月

世の中との対比
 
現在の世の中を知る事です。
 世の中の現状と今後が運勢に対しては非常に大きな要素となるのです。

 
どの時代に生きるか? 自らの本能と時代が一致するかどうか、時代環境の不一致であればどうするかが、運勢を掴むコツなのです。
 
簡単に時代の推移を置き換えますと、一つの時代には大きな範囲と小さい範囲のリズムで構成されているのです。

 東=福
 南=寿
 中=禄
 西=官
 北=印

 時代の流れのスタートは西方スタートになります。
 十年毎に推移します。日本の国は1947年スタート

 西=1947年
 ↓
 北=1957年
 ↓
 東=1967年
 ↓
 南=1977年
 ↓
 中=1987年
 ↓
 西=1997年
 と、上記のように回ります。

 時代の流れには「福・寿・禄・官・印」があるのです。そして、それぞれの時代にそれぞれの質の本領を、発揮しやすくなるのです。現在の世の中は、2022年であり、ちょうど「福分」の範囲の中間になるのです。物事には、「陰陽」のサイクルがありますように、時代の流れにも「陰陽」の流れがあるのです。現在は、福分の中間地点であり、陰の時代に入る節目にいるのです。

福分の時代2017年~2027年
2017年+ 
2018年-       福分前半陽時代
2019年+ 
2020年- 
2021年+ 
2022年- 
2023年+ 
2024年- 
2025年+       福分後半陰時代
2026年- 
2027年+
   
 以上のように細かく眺めると、福分の要素のある人が活躍できるのです。来年は福分後半時代の陽の範囲なのです。守りの質が強く出て、様々な手段方法を駆使して立場を守ろうとします。守備の質を所有している場合の方が有利な時代になります。ご自分にその様な質がなくとも、その様な努力をする事が時代と一致する生き方となるのです。

生年月日
 
自分自身の本能・質・特徴を捉える方法に、簡単なポイントがあります。それが、「生年月日」なのです。
 生年月日はこの世に生まれるという事で、自動的に誰にでも平等に備わるのです。
 この世に肉体という自らの所有物を得たという瞬間を表しているときなのです。そして、生年月日を使用することで、両親や家系からどのような気質を強く与えられたかが解るのです。

生まれ年
 生年月日の生まれた年で、両親から受ける因縁が解るように出来ています。
 因縁というとなにか恐ろしいようですが、実はどなたでも両親から生まれたのですから、両親からの因縁を与えられているのです。(良い事も悪い事も全て因縁)それらを大いに利用する人、利用しない人がいるのです。


生まれ月
 生月ですが、この場合は両親が築いた家系の在り方から、様々な因縁を受けるのです。家系のカラーやムード・質等を受け継いでいくのです。勿論それらを利用する人と利用しない人はいます。

生まれ日
 最も大切なポイントが、生日なのです。
 大宇宙・神(自然)の範囲の中に生まれた、真の瞬間である誕生の日は、先程の両親とその家系から受け継いだ因縁を、自分自身がこの世に再現させていく方法を掴む部分なのです。両親・家系からの因縁を自らが思考し、自らが体験し、この世で自分自身の気質として作り上げていく方法を示してくれるのです。その為に、年があっても、月があっても、日にちがなくては自らの事を性格に捉えられないのです。   

 
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