人間の善・悪　

　人間には自分で考えられる善・悪と、自分では解らない善・悪（結果的に表れる善・悪）があります。

　悪でも立派に人助けする事が出来ます。
　人間の価値を決定するのは、時代と社会です。

　　　社会＝空間
　　　　　　　　　　ここが人間の善・悪を決定してしまいます。
　　　時代＝時間

　　　◎時代と社会が個人に味方する時は善となります。
　　　◎時代と社会が個人に味方しない時は悪となります。

・会社の成長期は攻撃的な人が善
・会社の安定期は守備的な人が善

　人間は自分の運勢・性格を知るだけでなく、現在の背景を知り行動した方が良いのです。
　
・春生まれ（2・3・4月）　＝人間の質が陽気となる＝寅・卯・辰年の時代が味方する
・夏生まれ（5・6・7月）　＝人間の質が情熱的となる＝巳・午・未年の時代が味方する
・秋生まれ（8・9・10月）＝人間の質が攻撃的となる＝申・酉・戌年の時代が味方する
・冬生まれ（10・11・12月）＝人間の質が陰気となる＝亥・子・丑年の時代が味方する


　人間はどうすれば、不運に合わないか。禍を避けると別の禍がくる。
　運勢の波には健康面・財運等があります。健康運を下げたくなければ、禍が他の運に移行します。
　運勢の禍をさけるには、頑固な心が必要となり、決して途中で諦めてはいけないのです。粘り強さと執着力が必要となります。

最大の欲を出す、又、最大の無欲を出す
・自分の運が下がっているときは、目上の人と深く付き合わない。（目下と付き合う）
・自分の運が上がっているときは、目下の人と深く付き合わない。（目上と付き合う）

・女性で家庭と仕事を両方もっていると、どちらにも禍が出やすい
生まれ月と世の中の景気との巡り合わせ

◎2・3・4月生まれは、世の中が最高の時に運が良い
◎5・6・7月生まれは、世の中が昇っている時に運が良い
◎8・9・10月生まれは、世の中が下がっている時に運が良い
◎11・12・1月は世の中が最低の時に運が良い

　人間個人は、置かれている環境に左右されやすい。
　これを子供の教育に活用することができます。

親が子供の目的を探してあげる。
親と子供が共通のことで（目的は別でも）競争する。親も子供も伸びる。
子供が悪いのは、親の方にも原因あり。
大成者の場合は、8才〜20才の間に人生の目的が定まる。


子供の生まれ月
2・3・4月生まれ
遊びでの教育が必要。
映画・本・雑誌などで、親子の対話（議論）を行う。

5・6・7月生まれ
自由にのびのびと教育する。
何の制約も設けず、子供のやりたいことをさせる。

8・9・10月生まれ
親子のシーソーゲームを起こしやすい。
子供の運が悪くなると、親の運が良く、親の運が悪くなると、子供の運が良くなる。
※親が子供に自分の夢を託すような教育をする。

11・12・1月生まれ
どんなに親が金持ちでも、質素な生活をさせる。
豊かに育てると道を間違いやすい。