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2020年5月の解説


2019年12月31日、中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎の集団発生が報告されました。1月9日、中国当局は、このウィルス性半円の原因が、新しいタイプのコロナウィルスであると最初に同定され、既知の他のヒトコロナウィルスとは異なるものであったことをメディア報告しました。

1954年9月に憲法改正があり、更に1975年、1978年、1982年12月4日、「中華人民共和国憲法」への改正がされ現行憲法となります。
1982年動乱期スタートとなります。
2012年〜2022年は庶民の時代に位置しています。
大運 2017 68 丙寅 鳳閣星 天禄星  無条  無条  無条※断星大運
年運 2018 69 戊戌 禄存星 天印星  無条  害   刑※害は持ち越す
年運 2019 70 己亥 司禄星 天貴星  無条  無条  無条
上記二年間は年運天中殺の時となります。
禄存星・司禄星は中心に位置し、自分自身を表します。自国の問題になります。
2019年は接運の終了の時の重なりとなります。
天中殺期間は枠が外れた空間となり、無限大になります。
接運とは、大運と大運のつなぎ目になります。
大運の終わり二年間と大運の初め三年の合計五年間のことを言います。

  66    67    68   69   70
 2015   2016  2017  2018  2019

大運と大運の変り目(接運)は、運命の変り目です。
それだけにいろいろな変化が起きて来ます。まず運の波が荒れます。
当然思考や精神的なものも変化してきます。
そして大運と大運のつなぎ目は必ず体調の変化が起きます。
ここでいう体調の変化は国自体の異変になります。
これは大運天中殺陽転中でも全く関係ありません。この接運中だけは、運気が低迷します。接運自体が運の上がり下がりがあります。
特にその中で、一番苦しいのは、接運と年運天中殺が重なった場合と、接運と大運天中殺の終わりが重なったときになります。これは天国と地獄を行ったり来たりするかのような感じになります。
中国という国自体がまさに接運の最後にきて、接運と年運天中殺の重なりでこのような状態になっています。(2019年12月)

接運は病気をしやすいのです。特に接運に害などが重なった場合は、完全に病気を発症します。(国自体が病気を発症)
天中殺と害の同時回座も病気を発症します。
運気は上がりません。自分自身(自国)の病気・ケガ・裏切り・事故・動植物の破壊などです。災害も入ります。
災害とは地震・台風・津波・干ばつ・噴火・大火災・感染症(伝染病)の流行等々です。

2019年は諸外国との反発(司禄星:司禄星)、庶民・国民が波乱になり、官僚・政治家の世界も波乱になる二年間を暗示しています。※香港問題や新型肺炎等々。

年運 2020 71 庚子 車騎星 天恍星  比和  破  支合
2020年の中国は、家庭・プライベート(国家)が比和で、一つが終わって一つが始まる暗示があります。
国の今、現在は葛藤(破)が伴いますが、諸外国に対しては無理のない自然な(よく考えた子−丑化水)態度となります。(支合)

車騎星=スピード感を増し、無の状態からのスタートでチャレンジしていきます。
天恍星=安定性はないが行動力旺盛となり、行動が派手になります。

中国の日柱甲子   習近平国家主席の月柱戊午  天剋地冲の関係となります。